自治体DXは
アプリ導入では進みません

壊れない行政業務の標準モデルを90日で構築します

元公務員が設計する自治体DXの標準モデル

このページのまとめ

  • 2027年4月末までに全職員へライセンスを付与し、部署をまたいで使える共通DX基盤を整備できます。
  • ランネットが90日間しっかり伴走し、導入初期のつまずきを防ぎながら自走できる運用体制まで立ち上げます。
  • 現場で効果が出る「キラーアプリ」をまず1つ確実に形にし、庁内展開の起点をつくれます。

自治体DXの3つの壁

自治体DXは「進めたい気持ち」だけでは前に進みません。まずは現場が直面する壁を可視化することが第一歩です。

自治体DXの3つの壁

なぜDXは失敗するのか

自治体DX失敗の構造

多くの自治体DXが失敗する理由は、システム導入そのものが目的になってしまうことです。現場業務を理解せずに導入されたシステムは、実際の業務フローに適合せず、使われないシステムとなってしまいます。その結果、Excelや紙の管理に戻り、DXは形骸化してしまいます。

まるごとDXボックスとは

まるごとDXボックスは、自治体を対象としたkintoneを基盤とする自治体DXプログラムです。 全職員で使えるkintone環境と自治体向けアプリが備わっており、「何から始めたら良いかわからない」とお悩みの自治体様にぴったりです。

全職員へのkintoneライセンスを起点に業務を一つの基盤へ統合する 【自治体様限定】モデル で、kintone導入実績のあるパートナー企業から提供されているため、安心してご検討いただけます。

自治体まるごとDXボックス(公式)
まるごとDXボックスの概念図

自治体業務をDX化する際には、人事異動・監査・議会対応など、行政特有の運用を前提に設計する必要があります。
まるごとDXボックスでは、こうした自治体特有の環境に対応するため、次の設計原則で業務アプリを構築します。

  • 壊れない設計

    誰が担当しても運用が続くよう、権限・命名規則・運用ルールを庁内標準として整備します。

  • 監査対応

    監査観点を織り込んだ設計とドキュメントで、説明可能な仕組みにします。

  • 議会対応

    予算・効果・リスクを説明できる形で整理し、議会説明に使える材料を残します。

  • 異動前提

    担当者が替わっても引き継ぎしやすく、全庁展開のロードマップを明文化します。

自治体業務のDX導入効果

DX導入によって、自治体業務は次のように変化します。

自治体業務のDX導入効果

まるごとDXボックスの導入ステップ

これらのDX効果を実現するために、まるごとDXボックスでは段階的な導入プロセスで庁内DXを進めていきます。

まるごとDXボックス導入ステップ

90日で自治体DXの標準モデルを構築

まるごとDXボックスで整えた基盤を活用し、 90日間の集中支援プログラム「ASM-90」 により自治体DXの標準モデルを構築します。
アプリ開発だけでなく、庁内で継続的に運用できるルールと体制を整備することを目的としています。

90日で自治体DXの標準モデルを構築する4ステップ

この90日間で、自治体DXを進めるための「壊れない行政業務の標準モデル」を構築します。

これは単なるアプリ開発ではなく、自治体業務を継続的に改善できる「運用モデル」を構築する支援です。

ASM-90 プログラム内容

  • Program 1 キラーアプリ開発 / 実装

    自治体業務を題材に、DXの価値を体験できる「キラーアプリ」を1つ開発・実装します。

    実際の業務を題材にすることで、庁内DXの効果を短期間で体感できます。

    主な対象例 (※上記3つのうち1つを開発実装まで行います。)

    • 火葬場予約管理システム
    • 災害用備蓄品管理システム
    • 保健師訪問記録システム

    ※実業務を題材とするため、原課(担当部署)の協力が必要になります。
    また、業務内容によっては外部事業者(例:葬祭業者等)との調整や、kintoneプラグインの利用が必要になる場合があります。

  • Program 2 標準設計ルール策定

    アプリを1つ作るだけでは、自治体DXは継続できません。

    90日プログラムでは庁内で継続的にDXを進めるための「標準設計ルール」を整備します。

    内容例

    • アプリ命名規則
    • 権限設計の基本方針
    • 監査対応を考慮した設計ルール
    • データ項目の標準化
    • 庁内共通アプリの設計方針

    これにより異動があっても壊れない、自治体DXの基盤を整備します。

  • Program 3 運用設計

    DXは導入よりも「運用」が重要です。

    90日プログラムでは実際の運用を前提にした運用設計を整備します。

    内容例

    • 運用マニュアル作成
    • 業務フロー整理
    • 庁内展開ルール
    • DX推進体制の整理
    • アプリ改善プロセスの整備

    これにより特定の担当者に依存しない、持続可能なDX運用体制を構築します。

90日後に残るもの

  • キラーアプリ(3業務のうち1つ)
  • 標準設計ルール(命名・権限・監査対応)
  • データ項目の標準化ルール
  • 庁内共通アプリの設計方針
  • 運用マニュアル
  • 業務フロー整理と庁内展開ルール
  • DX推進体制と改善プロセス

ASM-90の進め方

ASM-90のロゴ

ASM-90では、自治体業務を段階的に整理しながら「現場で使えるDXの標準モデル」を構築します。 単なるシステム導入ではなく、業務整理 → アプリ導入 → 運用定着までを約90日で実現するDXプログラムです。

自治体向けASM-90 DXロードマップ

ASM-90の目的は「アプリを作ること」ではありません。
自治体業務に合わせたDXの標準モデルを構築し、現場で継続的に改善できる状態を作ることです。
※90日間の支援は、下記にある伴走支援「竹コース」の作業範囲内で実施します。

90日後のDX伴走サポート

DXは「作って終わり」ではありません。

90日プログラムでは、自治体業務のDXを進めるための「標準モデル」を構築します。
しかし、本当のDXは運用しながら改善を続けることで初めて定着します。

そのため、希望される自治体様には90日終了後も伴走型サポートをご提供しています。
伴走支援では以下の支援を行います。

  • 業務整理・要件整理の支援
  • kintoneアプリ運用・改善の助言
  • 運用定着・活用促進に向けたアドバイス
  • 改善方針の整理、意思決定支援

料金プラン

一般的なシステム開発(数百万円〜)やコンサルティング(月額数十万円〜)と比較し、小さく始め、継続的に改善できる支援です。

  • 梅プラン

    月額30,000円

    対応時間:2時間 / 月

    • メール / チャット相談
    • 軽微な運用相談
    • 定着支援
  • 松プラン

    月額150,000円

    対応時間:12時間 / 月

    • 月1〜2回MTG
    • 複数部門の業務整理
    • 継続的なDX改善支援

※伴走支援は「考える・整理する・判断する」支援に限定しています。
アプリ構築や開発作業は「構築支援」または「スポット開発」で対応します。



ランネットの特徴

自治体DX支援において、当社がお役に立てる理由です。

  • 元公務員が一気通貫で担当

    担当スタッフは元陸上自衛官であり、実際に部隊において行政文書管理業務を担当していた経験をもとに、現場の業務フローを理解したうえで設計します。

  • 自治体DXの実装経験

    kintoneを活用した自治体向け業務システムの開発を5件以上経験しています。机上の設計ではなく、実運用まで見据えた支援を行います。

  • 業務設計型DX

    アプリの設定ではなく、業務の整理と標準モデルの構築を中心に支援します。監査・議会・異動を前提に、運用定着まで見据えて設計します。

自治体DXの進め方を相談してみませんか?

自治体DXは、アプリを作るだけでは進みません。 まずは小さく始め、標準モデルを作ることが重要です。

ランネットでは、現状整理から自治体DXの進め方まで無料でご相談いただけます。 30分のオンライン相談で、導入前提でなくても現状に合う進め方を整理します。

よくある質問

まるごとDXボックスとは何ですか?

サイボウズが提供する自治体向けDX支援プログラムです。 全職員が利用できるkintone環境と自治体向けアプリが提供されます。

ASM-90はどの部署が対象ですか?

主にDX推進課、企画課、情報政策課など DX推進を担当する部署を対象としています。

全庁対応は可能ですか?

ASM-90ではまず標準モデルを1つ作ります。 その後、各部署へ段階的に展開していきます。

小規模自治体でも導入できますか?

はい。むしろDX担当が少ない自治体ほど効果があります。 運用負荷を考慮した設計を行います。

相談だけでも可能ですか?

はい。無料30分のオンライン相談で、導入前提でなくても現状整理からご相談いただけます。

対象自治体

このプログラムは、すべての自治体に必要なものではありません。
しかし、次のような課題を抱えている自治体には大きな効果があります。

  • DXを進めろと言われているが、実質1人で担当している
  • ベンダーに任せたが、現場に定着しなかった
  • 全庁展開を求められているが、1部署も成功していない
  • 何から始めるべきか分からない
  • アプリは入れたが、業務が変わっていない

自治体DXの進め方を無料で相談する

「何から始めればいいか分からない」「現状を整理したい」という自治体のご担当者様向けに、無料30分のオンライン相談を実施しています。 導入前提でなくても、優先順位の整理から具体的な進め方までご相談いただけます。

お問い合わせフォーム よりご連絡ください。

お問い合わせ

CONTACT

ご相談・ご質問、採用について
お気軽にお問い合わせください。

0867-52-3000

FAX:0867-52-3911

営業時間 08:00〜17:00(平日)

» フォームからお問い合わせ
リモート接続