Internet経由によるリモートサポートの取扱いについて
株式会社ランネット(以下、「甲」という)と接続するお客様(以下、「乙」という)とは、甲が乙へInternet経由によるリモートサポート(以下、「サポート」という)による 遠隔操作を通して知り得る乙の個人情報及び機密情報(以下、「個人情報」という)の取り扱いを以下の条項に示し、乙からの同意を得て取扱う事を基本とする。
第1条 (サポート内容)
甲は、乙へ接続するリモートサポートは、「TeamViewer GmbH」社のソフトウェア「TeamViewer」を利用して、お客様からの接続同意手続きを経てInternet経由し遠隔操作によるサポートを行う。
第2条 (甲のサポート管理責任者)
甲は、サポート管理責任者を定め、サポートの際の情報安全管理体制を構築し、管理を徹底する事とし、その責任者名を乙へ書面又はホームページにより公表する。
第3条 (甲のサポート従事者からの事前連絡)
甲のサポート従事者は、予め乙へ電話等で事前にサポート案内の連絡をした上の乙の了解を得て開始する。
第4条 (サポートの報告)
- 甲のサポート従事者は、サポート内容等を「リモート保守記録簿」に記録し、甲のサポート管理責任者に提出し個人情報漏洩の防止に努める事。
- 甲は、前項①での報告書を乙から提出を求められた際には、速やかに複写を提出する。
甲が、乙へのサポートの全部又は一部を第三者へ再委託する事を禁じる。
第6条 (ファイル等の管理)
甲は、サポートの際、乙より入手したファイル等(閲覧情報以外の個人情報の取得は否)は責任を持って取扱うものとし、サポート終了時には、速やかにそれらを完全に消去又は廃棄する。
第7条 (秘密保持義務)
甲は、秘密である旨の指定の有無を問わず、乙より閲覧した情報及び入手し知り得た個人情報を全て秘密として取扱うものとし、第三者への提供・開示・漏洩を禁止する。
第8条 (事件・事故等の報告)
甲が、閲覧及び入手した個人情報の漏洩、その同意の履行に師匠が生じる可能性がある事件・事故の発生を知った時は、その事件・事故発生の帰責の如何に関わらず、甲は直ちにその旨を乙に報告し、速やかに応急措置を行った後、遅滞無く書面により詳細な報告並びに今後の方針案を提出する責務を負う。
第9条 (本覚書が遵守されなかった場合の措置及び損害賠償)
甲が、同意に基づいた事項に違反し、乙及び第三者に損害を与えた場合は、甲はその損害賠償に応じなければならない。但し、甲の責に帰すべき事由によらない場合は、この限りではない。
第10条 (個人情報の取扱い)
- 甲がサポートに際し、個人情報((JISQ15001:2006)に定義された「個人情報」)を入手した場合は、甲は「個人情報保護マネジメントシステム要求事項」の定める規定を遵守する事。
- 甲は、個人情報保護管理者を、本サポートの管理責任者とし乙の個人情報の秘密保持を監督する事。
上記の「Internet経由によるリモートサポートの取扱いについて」を一読頂き、ご同意いただけた場合に下記のサイトより本ソフトをダウンロードし実行してください。
※リンク先はTeamViewer GmbH社のサイトになります。
ソフト実行後に表示される「使用中のID」「パスワード」を弊社担当にお知らせください。
ID、パスワードを教えラ背いただくことで、弊社からのリモートアクセスが可能となります。
リモートアクセスを希望されない場合は、そのまま本ソフトを終了してください。
