「今までで一番転生してるわ」と言われました

「今までで一番転生してるわ」——サイボウズさん公式のYouTube番組で、うちの茅野がそう言われた。という話です。

先日公開された、サイボウズ公式チャンネル「白黒つけない会議」の動画です。
「VTuberの『中の人』言っちゃダメ?」というテーマで盛り上がる回の最後に、有り難くもうちの社内Vtuber・茅野の話題が出てきました。

「ヘン」ですか?ありがとうございます!!

きっかけは「サイボウズから情報提供なんですが、kintone Vtuberがいるんです、サイボウズの外に」という一言でした。

そこから茅野の経歴——元陸上自衛官 → IT企業 → kintone専属Vtuber——が紹介され、

「すごいキャリアだ」
「今までの中で一番転生してる」

という流れになりました。

正直、自分でもそう思います。自衛官からkintoneのVtuberになるルートは、狙って作れるものじゃありません。
普通はしようとも思わないのかもしれませんがw

なぜ、その経歴を前に出しているんですか?

この経歴を隠さずに出しているのは、その方が見てもらえるからです。

kintoneやDXの話は、放っておけば見向きもされません。真面目に正面から「業務改善が大事です」と言っても、届く相手はもともと興味がある人だけです。
でも「元自衛官のkintone専用Vtuber」と言えば、少なくとも一回は振り向いてもらえます。

まず面白がってもらう。話はそこからです。

だから「変ですね」は、こちらとしては狙いどおりで、素直に嬉しい反応でした。

「変な人だから、わかりやすく話せる」わけではないですよね?

ここは、正直に線を引いておきたいところです。

変な経歴で得られるのは、注目と、話を聞いてもらう機会までです。
そこから先——わかりやすく伝えられるかどうかは、経歴の変さとは関係なく、単純にその人の技量の問題です。

入り口で興味を持ってくれた人が、少し深く覗いてみたときに「なんだ、ちゃんと仕事してるんだ」と思ってもらえる状態を、その裏で用意しておく。
掴みは変な経歴、中身は実務。 このセットで初めて成立します。

実はこのやり方自体は、茅野を始める前からずっとやってきた、自分の中では定番の広報戦術だったりします。

「変な人が多いんですよ、この業界」

動画は「この経歴は言えたほうが面白い」「変ですね」「変な人が多いんですよこの業界」というやりとりで締めくくられていました。
本当にその通りで、この業界、面白い経歴の人が山ほどいます。

肩書きや経歴が一直線じゃないことは、隠すべき弱点ではなくて、使える武器です。
せっかく変なら、前に出したほうが得をします。

というわけで、これからも変な経歴のまま、kintoneとDXの話をしていきます🖊️

動画から来てくれた方へ

動画をきっかけに茅野を見つけてくれた方、ありがとうございます。
ふだんは X(旧Twitter) で日々の業務改善やkintoneの話を、こちらのコラムでもう少し長めの話を書いています。

「変な経歴」の中身がどうなっているかは、この辺りを読んでもらうのが早いです。

歯車を回すのは、いつも人間 Claudeとkintoneをつないで見えてきた、AI活用の限界と可能性。 仕事は属人化しているけど、知識は属人化していない AIを代行者ではなく同僚として捉え直したら、景色が変わった話。 社内Vtuber 茅野について 動画で話に出てきた「kintone専用Vtuber」の紹介ページです。

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