kintone hive 2026 松山、登壇しました

2026年6月11日、kintone hive 2026 松山に登壇しました。

発表タイトルは、
「“あの人しか分からない”を終わらせたかった ~小さな改善を止めない、私たちの業務改善~」

自社で実際に起きていた属人化の泥沼と、
そこからkintoneでどう抜け出したのか。
AIを活用した日報品質の担保まで含めた、現場起点の実践をお伝えしました。

(登壇前のお知らせはこちら

なぜ hive に出たのか

きっかけは、去年の cybozu Days です。

AWARD の方たちの発表を見て、正直こう思いました。
「自分もやってやれる!!」
「うちだって、凄いことできるんだよ!!」

華やかな成功談を並べるつもりはなくて、むしろ泥臭い話を出したかった。
でも「挑戦してみたい」という気持ちは、あのときからずっとありました。

タイトルにした 「“あの人しか分からない”を終わらせたかった」 という言葉は、
今年の1月ごろ、ひたすら苦労した案件が頭から離れなくて付けました。
あの頃の悔しさとか、もどかしさとかが、まだ鮮明に残っていたんだと思います。

当日のこと

登壇前の不安は、特にはありませんでした。
ここまできたらどうとでもなれ、という思考です。
緊張しない性格、と自分では思っています。

……と言いたいところなんですが、面白いことに本番直前になって
Apple Watch から「心拍数が上がっています、大丈夫ですか?」 というアラートが来て、笑ってしまいました(笑)

あぁ、表面では平気なフリをしていても、体はちゃんと緊張してるんだな、と。

実は台本も全然決めていなくて、スライドに合わせて喋る方式でした。
だからこそ「どうとでもなれ」感はあったのかもしれません。

スライドの中で、いちばん伝えたかったのはここです。

「使わせるんじゃなくて、使っている状況を作り出せばいい」

これが、うちの一番の肝だと思っています。

他の方は説得や、つきっきりのサポートに徹しているケースも多い。
でもうちは、ちょっとニュアンスが違う。忍ばせている、という感じです。
無理に押し付けず、気づいたら日常に入り込んでいる状態をつくる。
それが今回の業務改善です。

あと、想定外だったのは 「自衛隊式激指導」 のスライドです。
出した瞬間、会場が笑ってくれて、正直うれしかったです。
こういう場って堅くなりがちなので、ほっとしました。

結果と手応え

地区代表には届きませんでした。
内心、結構自信があったんです。代表選出、いけるんじゃないか、と。

ただ、結果発表で他社さんのお名前が呼ばれた中で、
こう思ってしまいました。

「あぁ、自分はまたそういう場に選ばれない人間なんだなぁ」

……ちょっと卑屈になっていました。
なんとか笑顔を保つので精一杯、という感じでした。正直、悔しかったです。

ただ、イベント後の交流では多くの方から声をかけていただきました。

「うちも同じ悩みを抱えている」
「あの発表、刺さりました」
「AI活用、凄いです!!」

こういった言葉をいただいて、だいぶ持ち直せました。
勝てなかったけれど、伝わった
それだけは、確かだったと思っています。

ひとつ印象に残っているのは、
「栢野さん、キャラが立ちすぎてどこから話せばいいのか」
という言葉です(笑)

そりゃまぁ、インパクトで連打してましたからね……反省はしていますw

次へ

こういう「前に出る」経験って、仕事でも必要だと思うんです。

うちは基本的に、ずっとPCの前で作業しているだけの会社です。
だからこそ、他の社員にも見習って前に出てほしい。
経験値の取得値が、段違いなんですよ。

今回の登壇を通じて、社外のkintoneユーザーやパートナー企業の皆さんとの繋がりも大きく広がりました。
結果としては華やかではないかもしれません。

でも、出ることで もっとkintoneを好きになる
同じ「好き」を抱えている人たちと交流できるのは、アツすぎる
だから、やるべきだと思っています。

次は 「kintone hack」 を狙います(๑•̀ㅂ•́)و✧
モチベーションは、もちろん今回の悔しさです。
全国で名を轟かせたい。 正直言うと、そう思っています(笑)

引き続き、現場に根ざしたkintone活用を深めていきます。


行政DXソリューションアーキテクト 栢野(茅野の中の人)

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