地域密着は思考停止、という言葉を見て火がついた

昨年7月末、ある経営者の投稿を目にしました。

「地域密着というのは、美徳ではなく“思考停止”。」

正直、刺さりました。

ちょうどその頃、
これまで継続していた自治体案件が一区切りつき、
「年度契約なので追加は難しい」と言われた直後でした。

行政の構造は理解しています。
予算の仕組みも、年度縛りも。

ですが同時に、こう思いました。

—— このままでいいのか?

これまで、ほぼ一つの自治体からの依頼で成り立っていました。
ありがたいことです。ですが、それは安定ではあっても成長ではない。

そのタイミングで目にした
「地域密着は思考停止」という言葉。

危機感が走りました。

当時の当社の状況

当時は、WEBマーケティングの「う」の字も知らない状態でした。

ホームページはHTML直打ち。
PC・タブレット・スマホ用のコードが1ページに混在し、
修正のたびに全箇所を探して直す必要がある。

Git管理もなく、
更新にはそれなりの覚悟が必要でした。

「WEBから顧客を取る」という発想自体、
ほとんど存在していなかったと思います。

地方だから。
小さい会社だから。
既存顧客があるから。

どこかで現状に甘えていた部分もあったのかもしれません。

だったら、やるしかない

8月上旬に計画を立て、
8月下旬からAstroの学習を開始。
9月には全面再構築しました。

最初は純粋な技術的興味でした。

ChatGPTとのやり取りの中でAstroを知り、
「コンポーネント単位で管理できるなら、更新は劇的に楽になるはずだ」と思ったのがきっかけです。

結果として、更新効率は大きく改善しました。
AIコーディングも組み合わせ、改善スピードは格段に上がっています。

しかし、進めるうちに気づきました。

これは単なるリニューアルではない。

戦うための基盤整備だ。

目立たなければ、届かない

地方の小さな会社が、
従来通りのやり方を続けていても埋もれてしまいます。

だからこそ、広報の形も見直しました。

Vtuberという手法を取り入れたのも、
「どうすれば記憶に残るか」を考えた結果です。

過去に、WEB漫画を活用した広報で大きな反響を得た経験があります。
注目されなければ届かない。
記憶に残らなければ広がらない。

今年はkintone hiveにも挑戦する予定です。

自分たちの取り組みをより多くの方に知っていただくための、一つの機会だと捉えています。

表に立つ以上、中途半端なことはできません。

最初の関門

cybozuパートナー申請には、
アソシエイト資格保有者が必要でした。

一度目は不合格。

試験が得意とは言えません。
準備をしても「まだ足りない気がする」という感覚が拭えない。

勉強方法を見直し、弱点を洗い出し、
やり方を変えて再挑戦。

結果は、合格。

ラインぎりぎりでしたが、
「合格」の表示を見たとき、
ようやく前に進めると思いました。

パートナー締結は、スタートライン

そして、cybozuパートナーとしての締結。

ですが、これはゴールではありません。

ようやくスタートラインに立っただけです。

ここから注目度を高め、
交流を広げ、
実績を積み上げていく。

地方だから、という理由で
こじんまりまとまるつもりはありません。

やり方はいくらでもある。

その一つひとつを試し、積み上げ、
結果で示していきます。


火がついた以上、止まるつもりはありません。

ここからが本番です。

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